2017年7月11日火曜日

アメリカと日本の違い①(手続きの電子化)

ボストンに来て一週間が経ち、月日の経つ早さを感じています。7月6日(金)からBoston UniversityのPre-MBAが始まり本格的に留学生活がスタートしそうです。
さて早速ですが、掲題の件について、今後シリーズ化してブログを書こうと思っています。大小様々出てくると思いますが、違いからビジネスにつながることを考えていきたいと思います。

初回の今回は手続きの電子化についてです。日本でもpaperlessが推進されてますが、アメリカは日本以上に電子化が進んでいるかと感じています。
日本でも紙媒体ではなくて電子媒体でサインをする事で、手続きを進める事ができるケースはあったかと思います(例えばソフトバンクの携帯に関する手続きは、店員さんがiPadを渡してくれて、指定の箇所に電子媒体で署名するかと思います)。
しかし、アメリカではそれから進んで、PC上で名前を入力したら、電子媒体上でサインをできる(したことになっている)という仕組みがありました。例えば、以下が私が締結した不動産の電子版賃貸借契約書です。個人情報等の為、多くの箇所を塗りつぶしておりますが、Electronic Signatureのところに私のサインがあるかと思います(一部塗りつぶしています)。しかし、これは実際には私が書いたサインではなく(こんなにかっこ良く書けません笑)、指定の箇所に「Ryutaro Furukawa」と入力したら、以下のようなサインが自動的に生成されていました。もちろんインストラクションにサインが生成される旨は記載があり、私もそれに同意しています。
最初は驚きましたが、書類の簡略化されて、素晴らしい仕組みであるなと思いました。
一方、昨日日本の銀行での手続きの一つが済んでいない事が発覚し、こちらはアメリカで書類をダウンロードして、それを日本に送ったりしています。1回EMSで書類を日本に送ると$60程度取られたりするので、正直かなり痛いです。。。

















そしてどんな家を契約したかというと、以下のような感じです。エントランスと雰囲気は伝わるかと思います。ボストン市街地から半れた閑静な住宅街にあります。


エントランス。綺麗に整備されていました。

エントランスから入るとこんな感じ。

アパート玄関。

アパート群。夏のボストンは天気も良く、湿度が低く、快適です。

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