2017年10月2日月曜日

ロケットピッチ・Blank Centerについて

中間テストも終わり、今週末は比較的ゆっくりとできているので、アントレ関連の第二弾を書きたいと思います。

1. ロケットピッチ
先週アントレプレナーの授業の中間テストとして、ロケットピッチの課題が与えられました。ロケットピッチとは本来起業家が投資家等に対して、自分のアイデアを短時間でピッチ(説明)するものです。ただ今回は、ピッチをビデオで録画・公開し、生徒の何人かと先生から評価・コメントをもらうというものでした。ピッチの時間は2分間で、PPTスライドも数枚作成しました。
評価の基準としては、ビジネスアイデア自体の質(CVP (Customer Value Proposition, 顧客に対する付加価値) が明確になっているか、Revenue modelが盛り込まれているか)と、プレゼンテーションの質(自身の意見をクリアに伝えられているか等)、という観点です。僕自身も10人以上のプレゼンテーションを評価しました。他の人のプレゼンテーションを見る事により、ビジネスアイデア自体から学びがあった事はもちろんのこと、プレゼンの方法やスライドの作り方といった点で学びがありました。
また個人的にロケットピッチの最も良かった点は、誰でも強制的にビジネスアイデアを考えさせられ、ある程度のところまでブラッシュアップをしなければならないという環境の提供、という点です。僕自身、色々アイデアは持っていたのですが、「これっ!」という一つに絞りきれず、なんとなく過ごしてきてしまいました。しかし、ここで一つのアイデアを選んで、深掘りしていく事で、自分のやりたい事や、自分の持っているアイデアの実現可能性等が以前に比べてクリアになってきたかと思います。私自身、ここでピッチしたアイデアは実現化させようと思っているので、Blank CenterのCohort Program (7週間プログラム) に登録しました。

2. Blank Center (Cohort program)
Blank Centerの正式名称は"The Arthur M. Blank Center for Entrepreneurship"で、Babson Collegeにおけるアントレプレナーシップ教育の本拠地となっています。アメリカにおける名称付けの例に漏れず、こちらの建物の名称はバブソンの卒業生でありHome Depoの共同創業者であるArthur M. Blankから名付けられています。
さて、普段の授業ではこちらの建物に入る機会は少ないのですが、先週よりBlank center主催のCohort programに参加しています。Cohort programとは自分の持っているビジネスアイデアをブラッシュアップし、それを実現化させる為のプログラムです。現在はオリエンテーション期間ですが、約40人程度の生徒が集まっており、3週間のオリエンテーション期間の後、30人に絞られ、その後、7週間のインテンシブプログラムが始まります。オリエンテーションの期間から、生徒一人に対して教授一人がメンターとして付くという非常に豪華なプログラムです。
先週初めてのオリエンテーションセッションがあり、ここで4人のグループに分けられ、各個人のアイデアを簡単にピッチしました。今回のグループは学部生2名とEvening MBA生、それと僕というメンバーでした。驚いた事に学部生2名(どちらも19歳)であるにもかかわらず、すでにマッチングアプリのプラットフォームは出来上がっているという具合で、彼らの優秀さに舌をまきました。
またさらに驚いたことに、そのうち一人は僕のアプリを実現化させる為に、エンジニアを紹介してくれて、来週エンジニアと打ち合わせを行う予定です。

このようにBabsonには色々なアントレのチャンスが転がっているます。入学時にはアイデア無しでも、在学中にアイデアを考え、それを実現化させる事も、やる気次第でどうにでもなると思っています。また、バブソンの外に目をむけても、ボストンエリアには非常に多くのアントレやネットワーキングのチャンスが転がっています。次回は先日訪問させていただいたCIC (Cambridge Innovation Center)について書きたいと思います。

バブソンアントレの総本山

入口入ってすぐのスペース。アントレ感がでてます。

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