2017年8月6日日曜日

ボストンライフ(Boston Symphony Orchestra等)

ボストンに来て1ヶ月が経ちました。その間に、英語のクラスに参加したり、コンサート聴きに行ったり、飲みに行ったり、携帯無くしたり(!)と色々ありましたので、少しまとめたいと思います。

1. Boston Symphony Orchestra(BSO)
ボストンで知りあった友達にバイオリニストがおり、一緒にボストンのタングルウッドで開催されている音楽祭に行きました。BSOといえば、小沢征爾も指揮棒を振った事で有名です。タングルウッドで行われる音楽祭は毎年7-8月頃のみで、それ以外の季節は別の場所で公演を行っているそうです。当日はその友達も尊敬していて、世界のバイオリニストから「巨匠」と言われているPinchas Zukermanも演奏をしていました。1時間弱にも及ぶ演奏では、非常に柔らかく、しかし力強いバイオリンで、日々の張り詰めていた緊張から解放させてもらいました(一時的にですが、、、笑)。
コンサート会場は半屋外になっており、周りではピクニック等もできるスペースがあります。日本でいうと軽井沢のような場所で、高原で空気が澄んでおり、近くの湖畔でボートを漕いだりすることもできるようです。贅沢すぎる休日でした。。。

2. Babson Summer Venture Showcase
Babson College主催のPitchがありました。約20チームが投資家の前でそれぞれのアイデアを発表するイベントです。アイデアといっても、多くのチームはプロトタイプは完成していて、商品あるいはサービスのリリース直前あるいは年内にはリリースを予定しているというチームです。逆算すると既にプロジェクトを初めて1-3年程度経っているという事になります。また既に億円規模でFund Raisingに成功しているチームもあり、今後の規模の拡大のためにお金だけではなく 人(多くはエンジニア)を募集しているというチームもありました。
意外にも僕(と友達)にとって一番良かったピッチはテック系ではなく、母国(確かベネズエラ)の伝統的な飲料を海外で販売したいというものでした。飲み物を栽培する栽培業者は低賃金で働いており、それらに報いたいという社会性もあるプロジェクトで非常に共感をする事ができました。

3. 携帯無くしました(その後見つかりました)
最後に仕様もない話ですが、クラスの友達とのBBQの後にUberの中に携帯を落としてしまいました。ただ、普通のタクシーと違いUberには落し物をした時の専用サイトがあり、確実にドライバーに連絡が取れるようなシステムがあります。そのシステムを通じてドライバーに連絡する場合には$15支払う(+必要に応じてチップ)必要がありますが、iPhoneを探せの機能と併せて使えば、最強かと思います(決して携帯を落とす事を薦めているわけではありません笑)。僕は親切なドライバーのおかげで、家の近くまで携帯を届けてもらう事ができたので、幸運にも万事休すとはなりませんでした。今後気をつけたいと思います。。。


Tanglewood音楽祭

半屋外の会場

奥の白い建物がコンサート会場

コンサートホール付近の広場

おしゃれなレストラン

我ながら良い写真です笑

小沢征爾ホール前

アンディー(コロンビア、一番右の男性)の誕生日

昼からビールと日本酒

集合写真

しょうへいさん(後列左から三番目)の誕生日。愉快な仲間たち笑

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